reeka 　〜 はな　うた　うつつ 〜

ずっとずっと前のある夜、とあるライブハウスで誰かに言われた…

　あなたの、お婆さんのお母さん…つまり曾おばあさんがね、
「私が出来なかったこと、あなたが頑張ってるから、ずっと応援してるよ」
そう言ってあなたを見守ってますよ…「ずっと歌い続けなさい」って言ってますよ。


その曾オバァは、地域でも有名な歌が好きなオバァだったって…後になって知った。
毎日、毎日、ウタばかり歌っていたんだって。

顔も知らないけれど…曾オバァが私に「歌いなさい」と言って背中押してくれてるんだな…
そう思えるようになった…
サラリーマンが生業で、ウタは人生を豊かにしてくれる別のもの。
されど、やっぱり代え難い大事なもの…

そんなこと考えてて出来たウタ。
「ray」光が私を包むように、オバァの声が聞こえてくる…



昨年、亡くなったオバァにもよく言われたな…
「自分で作ったウタを歌いなさい」



[VOON] ray
reekaライブ＠shelly 2007年


　「〜ray〜」　詞／曲　reeka

so let feel ray, so let feel ray　いま　僕の
so let feel ray, so let feel ray　声が空へ　溶けてゆくよ

so let feel ray, so let feel ray　手を伸ばし
so let feel ray, so let feel ray　顔を上げて　光のなか
飛ぶんだ　高く

僕は　授かり受け継ぐ　長い時の　願い記す
僕は　命の限りに　うたう

あの声が　聞こえるんだ
遠く　長い時を超え　僕に

何を迷ってるの　心を見つめれば　ほら
溢れ出す　この想いを　コトバにして　叫べ

so let feel ray, so let feel ray　いま　見える
so let feel ray, so let feel ray　確かな道を　いま　行こう


耳元で　騒いでるんだ
いま　この時が　すべての始まりだと

何を恐れてるの　心を見つめれば　ほら
押さえきれない　想いが　あるなら　いま　進め


so let feel ray, so let feel ray　いま　僕の
so let feel ray, so let feel ray　声が空へ　溶けてゆくよ

so let feel ray, so let feel ray　手を伸ばし
so let feel ray, so let feel ray　顔を上げて　光のなか
飛ぶんだ　高く